2003年03月09日

スペースシャワーTVのミュージックビデオアワード

スペースシャワーTVのミュージックビデオアワードを見てて、ひさびさに衝撃を受けた作品を見ました。
洋楽なんですが、最初は普通に女性が街中を歩いてるだけかと思ってたらその女性がだんだん増えていくんですよ。単純に歩いてるだけじゃなくてその女性が持ってるものを別の女性がひろったり手の下をくぐったりと、その合成が素晴らしかった。単純に繰り返しじゃなく背景もだんだん変わっていくし。


Kylie Minogue「Come Into My World」

どうやって撮ってるんだろう?この監督すごいなと思って調べたらCMやプロモで色々斬新な映像を撮っている人だった。リーバイスのCMに関してはギネスブックにも載っているらしい。ひそかにチェックしてたCMがあったんですがそれもこの人が監督だった。
色々おもしろい映像を作ってました。ひょっとして自分が知らなかっただけか?映画「ヒューマンネイチャー」の監督もやってるらしい。こりゃチェックしなければ。
この人の作品集でてないかなぁ?
 
そのミュージックビデオアワード見てて思ったのは、受賞した作品のアーティストってスペースシャワーが薦めてるアーティストが多いですね。しかも会場に呼んでライブをしてくれる人。あと、PVの祭典なのにビデオは途中でカットしてライブをするという、何の祭典かよくわからん。
PVの監督が表彰されるべきなのになぜかミュージシャンが表彰されるというおかしな話だ。

音楽 | 2003年03月09日 23:36 | トラックバック
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