2003年10月21日

座頭市


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座頭市 <北野武監督作品>

ビートたけしがかっこよく見える映画。
エンターテインメントな映画と聞いていたのでもっとテンポがいいかと思ってたら割と今までどおりのゆったりした感じがしました。でもクライマックスはかなりいいです。これですべてを許せる感じ。
タップは誰に対して踊ってるのかわからなかったけど(客いた?)ノリがよくていい。
すごいと語られる殺陣もやっぱりすごかった。スローにするのがもったいない気もする。
これを見ると他の映画の殺陣がしょぼく見える可能性あり。
ギャグはベタなのも多かったけど突然くるので不意をつかれて笑ってしまいます。
ちなみに最後にとんでもないオチがあります。

でも北野映画で一番は?と聞かれたらやっぱり”キッズリターン”を選びますね。
この映画ももう少し評価されてもいいと思うんですけどねぇ。

映画 | 2003年10月21日 23:40 | トラックバック
コメント

わかってくれる人がいてうれしいです。
キッズリターンだけは自分の中では別格ですね。
音楽もいいし、キャラに味があるし、ボクシングもリアルだったりとか役者の演技が自然だし
、全体的によくできてると思います。
静かな映画だけどグッときますね。

Posted by: Ryuichi : 2004年04月21日 20:19

ワタシももっとキッズリターン評価されていいと思いますね。
世の風潮を見ると、北野監督の映画はやはり暴力の痛さが評価されているのかなぁと思います。
それだけが魅力じゃないんですけどねぇ。

Posted by: 銀太郎 : 2004年04月19日 22:12
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