2003年10月28日

リベリオン

cover

これはハマるだろうなと思ってたんですがあまりハマらなかったなぁ。
主人公の感情の変化がなんかいまいち納得できなかったのと気になるところが色々あったので。
きっかけが弱くないですかねぇ。やっぱりそれまでに溜まってきてということでしょうか?
トップの人間を殺そうとするんですが、そもそも感情があるから争いが起こるということであのシステムを作ったのに、あれではまた同じ過ちを繰り返すことになるんじゃないでしょうか?

自分の意志で感情を抑制する薬を打つというのもなんか変な感じだ。
あれでは反乱する人が出てきても当然だと思う。

上司が主人公に向かって、
「感情を持った奴がいる。この私をコケにする気かぁ!」
と、机を叩いて怒鳴るんですが、あんたが一番感情持ってるやん(笑)
これ、上司も実は感情が残っているというのを見せるためにわざとですよね?
でももう少し冷酷な感じの方がいいような。。。

ガンカタを練習してるのに警備兵が普通に銃を撃ってるだけであっさりやられたりとか(何のためのガンカタだ?)、最後に上司を守る警備兵が銃じゃなく刀を持ってたり(笑)、しかも刀を構えずに主人公に近づいて行ってあっさりやられたり(そりゃやられるよ)
ガンカタがいかされてないよぉ〜。
ガンカタのシーンが思ってたより少なかったのでもう少し見せてほしかったなぁ。
この映画を好きな人はほとんどがガンカタがかっこいいと思って気に入っていると思うので
もっとガンカタに焦点を当ててファンを喜ばせてほしかったです。
でも見せ方はかっこよくキマッてます。

映画 | 2003年10月28日 21:32 | トラックバック
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