2004年07月16日

スパイダーマン2

高いところで戦うシーンが多いので高所恐怖症の人にはゾッ〜とする映画です(笑)。
つっこみどころはあるけどそれも含めて楽しめば非常におもしろい。
背中にあんなアームをとり付ける必要はあるのかと(笑)。
そんな技術力があるのに制御チップが壊れやすかったり(笑)。
バカっぽいところは素直に笑いましょう。

ひとつ気になったのは手術室でのシーンでした。
ここだけなぜか撮り方が昔のホラー映画のようでした。
サムライミ監督といえばそういう映画を撮っていたのでたぶんあのシーンはわざとだろう。

気に入ったシーンは喫茶店でいきなり車がガラスを割って吹っ飛んでくるところ。
MJを抱きかかえてその車を跳びながら避けるところが常識外れでおもしろい。

主人公が苦悩するところは魔女の宅急便のキキのようです。
空を飛べなくなるという点も同じですね。

スパイダーマンがヒットした要因はあの街中を飛び回る疾走感と飛んでいる時の体のソリだと思うのですが、今作もそれは健在です。
いいソリしてます。

映画 | 2004年07月16日 17:05 | トラックバック
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