2005年01月27日

ベルヴィル・ランデブー


ベルヴィル・ランデブー オリジナル・サウンドトラック

映画「ベルヴィル・ランデブー」オフィシャルサイト

この受賞歴を見ればいかに評価されている映画かがわかると思います。

フランスのアニメーションというとオシャレで堅苦しいイメージがあるかもしれませんが
このベルヴィル・ランデブーはそんな映画ではありませんでした。
一言で言えばバカ映画?でもいい意味で期待を裏切ってくれます。
ノリもよく笑えて楽しめる映画です。

でもこの映画にはセリフがほとんどありません。
なくてもいいセリフはすべて省かれてます。でもそれによってキャラクターに味が出ています。
「ウォレスとグルミット」のグルミットがしゃべらないのに味があるのと同じ感じです。

おばあちゃんが元気なところはハウルの動く城に似ているかもしれません。
本筋と関係ないシーンに力が入っているところも(笑)

とにかくこの映画はオリジナリティがすばらしい。
日本のアニメではあまり見ることができないおもしろさだと思います。

ここでお得情報。
新宿高島屋のテアトルタイムズスクエアでは毎週水曜日は男女問わず1000円で見ることができます。見に行くなら水曜日がおすすめです。
タイムテーブルはこちら。

映画 | 2005年01月27日 21:25 | トラックバック
コメント

ベルヴィル・ランデブー見たら感想聞かせてください。

あの風船の作品はよくできてますよね。
たしかあれはシュパンフォコムの学生作品ですよね。
フランス恐るべし。。。

Posted by: Ryuichi : 2005年01月29日 00:01

フランスのアニメいいですよね。
シーグラフ内の上映で pfffirate (←読めない) という、
全部風船で出来た世界の風船海賊おじいちゃんのお話があって、
確かフランスの作品だったのですが、これが一番好きでした。
http://www.3dawards.org/2004/02student.php
1000円ですか!ではさっそく水曜に新宿へ行ってみよっかな。

Posted by: sawa : 2005年01月28日 02:03
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