2008年07月08日

プロレスはやらせなのか?

プロレスはやらせなのか?
「プロレスはやらせ?」、多くの疑問に回答

やらせだからおもしろくないという人は映画やドラマは見ないのでしょうか?
映画やドラマは100%やらせですよね。
でもその演技に(ウソだと分かっていても)泣いたり感動したりするわけですよね。
そんなことを言っていたらドキュメンタリーしか見れなくなってしまいます。

やらせかどうかが問題ではなくて
その内容に説得力やハマる要素があるかどうかが問題なんですよね。
おもしろいものはフィクションでもおもしろいし
すごいものはやらせでもすごいし感動もするわけです。
プロレスは競技ではなくエンターテインメントですから。

ただ、最近プロレスの人気が落ちてきた原因は
プロレスラーが総合格闘技に進出したことにあると思っています。
プロレスでは腕十時固めを決められても耐えてロープまで逃げていたのに
総合格闘技では決められた途端にタップしたりするとプロレスの時はやらせかだったのかと
思われてもしかたないかもしれません。

でも、そもそも総合格闘技とプロレスは別ものです。
ルールが違えば勝てないのは当たり前です。

総合格闘技が攻めの美学だとしたら、プロレスは受けの美学だと思っています。
総合格闘技はいかに攻めるかということがポイントですが
プロレスはいかに受けて魅せるかがポイントです。
(詳しく書くと長くなるので割愛)

また、信憑性はわかりませんが、これによると

ホンモノ?元練習生の証言、台本やケツ決めについて、三沢について

はっきりと台本が決まっているわけではないのかもしれません。
でも、スリーパーで落とされてフォール時に肩を上げる練習100回とか
分かってても嫌ですよね(笑)

テレビ | 2008年07月08日 17:31 | トラックバック
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