2009年05月16日

ドーナツに穴を空ける本当の理由

MOS BURGER 期間限定ドーナツバーガー登場!

モスバーガーでハンバーガーのお肉に穴を空けたドーナツバーガーが発売されています。
穴を空けることで何がいいのかよく分かりませんが、これで消費者にアピールできるとすれば
うまいこと考えたなぁと思います。

ここからはいつも通りの想像ですが、
穴が開いているということはその分のお肉の量は減ってますよね。
ということは少ない肉の量で済むわけで、
店側にとっては非常にコストパフォーマンスのいい商品ということになります。
(もし真ん中を押して空けているのであれば総量は変わらないかもしれませんが、
それならそういう注意書きがないと損です)

穴にソースが入っていると言ってますが、それは上に乗せれば済む話ですよね。
それが穴を空ける理由になるとは思えません。
もし穴を空けておいしくなるという科学的根拠があるなら他の食べ物も空けるべきですよね?

そう考えるとドーナツも”作る側にとって”よくできた食べ物です。
穴を空けて量を少なくしてもドーナツだからと許されるわけですから。
食パンに穴が空いていたら怒りますよね。

はたしてあの穴は本当に必要なんでしょうか?
穴が空いているから食べやすいとかそういう理由は制作者にとって
都合の良い言い訳にしか思えません。

”スケジュールに穴が空く”とか”ドーナツ化現象”とか、基本的に穴が空くのは良いイメージはないですね。
穴があってうれしいのは恥ずかしい時ぐらいでしょうか?

穴があったら入りたい時というオチで(笑)

オススメ | 2009年05月16日 20:41 | トラックバック
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