新しいPS3のCMはちょっと不気味ですね。
ゲームのCMでなければいいと思うんですが。
”こころ”という実態のないものを、表情という別のもので表現するというコンセプトはおもしろいと思いました。
ただ、演出が奇抜すぎるのか出演している人が特徴的すぎるのか、見ていて怖いんですよね。
のりピーとか押尾学が出演してそうな・・・(笑)。
これを見た親は子供に買ってあげようとは思わないでしょう。
同じ遊んでいるところを見せるCMでも任天堂とこうも違うとは
完全にターゲットを分けましたね。
それともうひとつ気になったのが、ほとんどがアクションゲームなどの
反応系のゲームを遊んでいるように見えます。
これは、心が動いているんじゃなくて、”感情”が動いているんじゃないでしょうか?
たしかに感情が揺さぶられないと心は動かないかもしれませんが、
心が動く(感動する)というのは単純に喜怒哀楽だけではないと思います。
CMでそこまで表現するのは難しいと思いますが。
あと、こういう全画面のサイトは制作者のエゴを押し付けているようであまり好きじゃない。
全画面で見るとさらに怖さ倍増(笑)