2008年04月29日

ミクシィの「踏み逃げ」で警察沙汰

このブログを見た人は必ずコメントを書いてください!
読み逃げは許しません!

・・・なんて言われたらうっとおしいだけですよね。

ミクシィ「踏み逃げ」 市議候補に大ブーイング
「ミクシィ読み逃げ」是非巡り どうでもいい大真面目議論

こんなことが警察沙汰になっているというのがびっくりしました。
選挙候補者という特別な立場もありますが、みんなそんなに気にしてるんですか。
コメントを強要している人は、コメントしたくなるような価値ある内容を書いているのでしょうか?
内容は見ないとわからないわけで、見たくて見たわけじゃない時もありますよね。

mixiが個人的な日記を書ける場所なのであればコメントを強要するものでもないし、
コメントを強要するのであれば読み手を意識した内容を書くべきだし、
読み逃げが嫌なら友達以外に公開しなければいい。

mixiが始まった時から思っていたのですが、
足跡機能は自分でオンオフを設定できるようにした方がいいんじゃないでしょうか?
コメントをつけたい人はオンにすればいい。
それですべて解決しませんか?

2008年04月27日

物理シミュレーションソフト「OE-CAKE!」

物理シミュレーションソフト「OE-CAKE!」

OE-CAKE!

下のお絵かきソフトに引き続き物理シミュレーション系ソフトの紹介です。
これも2D専用の物理エンジンを使用したお絵かきソフトです。
デモムービーを見てみてください。
サイトにはもっとたくさんのムービーがあります。
こちらも楽しい感じです。
(うちの環境では滑らかに動きませんでしたが・・・)
リアルタイムはいいですね。

2008年04月24日

動き出すお絵描きソフト「Phun」

Phun日本語解説サイト

このソフトは、描いた絵が物理シュミレーションによってリアルタイムに動き出す
というお絵かきソフトです。
この動画を見れば楽しさが一目瞭然です。
子供はもちろん大人も十分楽しめます。


ここからは余談ですが、
このソフトを見た時に「やっとこういうソフトがでてきたなぁ」と思いました。
というのは、昔こういうことを書いていました。
次世代の3DCGソフトとは
初めからソフト内で物理シミュレーションされてほしいと思っていました。
まさにPhunの3D版です。
もちろん3D用にアレンジするわけですが、制作するものはほぼ現実世界のものなので
初めからソフト自体がそういう風になっていれば余計な手間がかからないはずです。

このソフトを見てひさびさに読み返してみたのですが
いくつか実現しているものもありますね。

”初めから人型のモデルが設定されている”というのは
最近の3DCGソフトには標準で人型のセットアップが搭載されているし
Poserという人型モデルが用意されているソフトもあります。

”天気や時間を設定できる”というのも
そういう機能が標準で搭載されているソフトもありますし
”Maxwell Render”という現実世界をシミュレートしてレンダリングするソフトも
登場しています。

こういうのは今では当たり前になっていますが、
当時は周りにそういうことを話してもあまり理解されませんでした。
”ソフト内で現実世界がシミュレートされている”というのも今は理解されないかもしれませんが
いずれこういうのが当たり前になる日が来るのかもしれません。

2008年04月22日

「騒音おばさん」に隠された真実とは

「騒音おばさん」に実刑判決・・・・その裏に隠された真実!!

「騒音おばさん」は本当に悪なのか?

騒音を出し続けたあの事件ですが、報道されない裏の真実があるようです。
たしかにあそこまで駆り立てるには相当の出来事があったとしてもおかしくない。
これを読むと何が問題だったのか・・・胸が痛くなります。

ニュースといえどもテレビで放送している以上、視聴率を意識した番組作りに
なるのはしかたないかもしれません。

でもいつも思うのですが、殺人事件などは誰のために放送しているのでしょうか?
ひどい殺人とかだと影響を受ける人が出てもおかしくない気がします。
その人の過去まで調べられ人となりを全国に放送されることを誰が望むんでしょうか。

最近ひどい事件が増えていると言われていますが
そういう事件を取り上げているからじゃないでしょうか?

朝からひどい殺人事件を見ても気分がへこむだけなので見たくありません。
でもショッキングな事件ほど視聴率を取れるから過剰に報道するんですよね。
おちまさとさんがブログで書いているように、報道番組に視聴率は必要ないかもしれませんね。

視聴率を意識しすぎる報道はいかがなものか?

2008年04月21日

ピクサーの2012年までの映画ラインナップ

ディズニー、ピクサーが2012年までのアニメ作品ラインナップ発表!

ピクサーが2012年までの劇場公開作品のラインナップを発表しています。
それにしても5年先まで決まっているんですね。
この調子だと半年に1本新作を見ることができそうです。

個人的にはピクサー作品の中では「モンスターズインク」がベストだと思っているので
モンスターズインクの監督だったピート・ドクターの「Up」に期待しています。
と言ってももちろん全部見ますが。

今年12月公開の「WALL・E/ウォーリー」の予告編はこちら。

WALL・E/ウォーリー 公式サイト

2008年04月19日

期待の新人その10「鶴」

鶴 official web☆site

”鶴”という3人組のアフロバンドです。
アフロなロックでアフロックという、ノリも愉快な感じです。
声がいいと思います。エレファントカシマシに似てるかな?
3月にメジャーデビューしたばかりのようですが
このクオリティでいけば売れるんじゃないかな。


鶴「恋のゴング」

恋のゴング(DVD付き)
鶴「恋のゴング」

2008年04月18日

話もせず携帯をかけたまま

話もしないのに携帯かけっ放し 最近の中高生は本当にこうなのか

無料だからということで携帯をかけたままにして置いているそうです。
すごい電波の無駄使い。
でもこれはもしかしたら新しいケータイの使い方になる可能性があるかも。
話さないケータイという、話さないことに意味があれば何かに使えそうな気がします。

2008年04月17日

オナニーマスター黒沢

オナニーマスター黒沢

これはweb上で公開されている漫画です。全136ページの大作です。

タイトルからしてアレですが(笑)内容は学園ものです。
でもタイトルからは想像がつきませんが、これが非常によくできた漫画です。
展開もうまく、人物の心理描写もよくできているのでこんなテーマじゃなかったら
ドラマになってもおかしくなさそう。

ただ、内容が内容だけに不快に思う人がいるかもしれませんが、
最後まで見てもらえればここで紹介している理由がわかるかと思います。
というか最後まで見てもらわないと誤解されそう(笑)。
でも会社とか人がいるところでは見ない方がいいですよ。

2008年04月15日

GReeeeNと青山テルマがヒットした理由

「3rdシングルでブレイク」の方程式

GReeeeNとSoulJa(ソルジャ)がヒットした理由が解説されています
(結局、SoulJaより青山テルマの方が売れましたが)。
ただ偶然ヒットした訳ではなくて音楽もマーケティングなんですね。
もちろん元の音楽が良くなければ売れないと思いますが
マーケティングによって売り上げは大きく変わりそうです。

これからは3枚目のシングルが注目です。

2008年04月13日

口座管理に便利!「MoneyLook3 with Yahoo! JAPAN」

MoneyLook3 with Yahoo! JAPAN

これはすごいです。
銀行、証券、クレジットカードなどのインターネット取引を
すべてこれひとつでできるというソフトです。

対応金融機関のページを見てもらえばわかると思いますが、
日本のほとんどの銀行などに対応しています。
しかも株やFX、クレジットカード、スイカ、各種ポイント、Yahoo!オークションなどの
管理までできてしまいます。

今はほとんどの人が複数の口座を持っていると思いますが
チェックするのにひとつひとつログインするのはめんどくさいですよね。
それを一度のログインですべて管理できるというわけです。
(使いたくないものは登録しなければいいだけです)

気になるのはセキュリティーだと思いますが、
ID、パスワードなどは他社のサーバーには保存されず
直接やり取りされるためセキュリティ面も安全とのことです。
SBIホールディングス株式会社というイー・トレード証券などもやっているSBIグループなので
その点は大丈夫ではないかと思います。

これは試す価値ありだと思います。

2008年04月10日

映像に注目のPV

今回は映像が気になるPVをいくつか紹介します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Fergie「Clumsy」

ロバート・サブダの飛び出す絵本のようなPVです。
誰もが思いつくアイデアだと思いますがこれはクオリティが高いです。


Fergie「Clumsy」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

THE BACK HORN「美しい名前」

ピタゴラスイッチの炎版という感じのPVです。
しかもこれのすごいところは音楽に炎の動きを合わせてるところです。
これは燃える時間とかも考えて配置してますね。

美しい名前(初回限定盤)
THE BACK HORN「美しい名前」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

西野カナ「I」

巨大な魚(アロワナ?)の画がいい感じです。
曲のイメージに合っているのかと言われれば微妙かもしれないけど。
水中のイメージなら歌う時も口がブクブクいってほしかったです(笑)

I
西野カナ「I」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

greeeen「旅立ち」

ストーリー性のあるPVです。
手紙によって回想していく構成がいいですね。
最後のセリフが何かを思わせぶりですがあれは必要なんでしょうか?

旅立ち
greeeen「旅立ち」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

浜崎あゆみ「Mirrorcle World」

これはPVをというわけではなくて曲のリズムがかっこいいです。
まるで映画音楽のようです。
やっぱりお金をかけられる人の曲とPVは質がいいですね。

Mirrorcle World(DVD付A)
浜崎あゆみ「Mirrorcle World」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2008年04月08日

クローバーフィールド(ネタばれなし)

クローバーフィールド公式サイト

以前書いた”バンテージポイント”が8人の視点で見せているとしたら、
この映画は最後まで1人の視点でしか見せません。
だからこそあの緊張感と臨場感が味わえるのかもしれません。
”バンテージポイント”とはまったく違う体験ができます。
偶然ですがこの2つの映画を続けて見ることで、
”見せる視点による演出の違い”を感じることができて2度おいしかったです。

”バンテージポイント”は色んな人の視点で見ることで分かるおもしろさですが、
”クローバーフィールド”は何が起こっているのかわからないおもしろさです。

”バンテージポイント”と”クローバーフィールド”は続けてみると
視点の対比がわかるので両方見ることをおすすめします。
どちらの映画も予備知識がない方が楽しめるので何も調べずに見に行きましょう。

この映画を制作する側の視点で見た場合、ホームビデオで撮影したようにみせていますが
もちろん実際はそんなわけはなくて、適当に撮影したように見えますが
あのような映像こそきっちりと撮影の仕方を決めて撮っているはずです。
しかも、かなり長まわしのシーンも多く、相当綿密に打ち合わせをして撮影していると感じます。

”トゥモローワールド”が8分間ノーカットということで一部で話題になりましたが
あれが全編だと考えると気が遠くなります。
背景の破壊されているビルなどはほとんどCGですよね。
予告編にも出ていた飛んでくる自由の女神の頭も当然CGですね。
全編に渡ってよくあんなボケと手ブレのカメラワークで完璧にマッチムーブできますねぇ。
もちろん撮影時は手ぶれもボケもなく撮影して後で加えているところもあると思いますが。
今のVFXの技術があるからこそできる映画ですね。
そういう意味でもブレアウィッチプロジェクトとは次元が違うんじゃないでしょうか。

映画では普通に見えるシーンほど普通には撮影していません。
すごいと気づかないものほど実はすごいことをしているのです。
よく引用してますがこれです。

ストーリーもただ逃げているだけに見えるかもしれませんが、
色んな角度からあれを見せるためにかなりうまくストーリーが組み立てられています。
そこでそうするか?と思うシーンはそういう風に見せるためです。
ストーリーの流れはあれを見せる順番を考えた構成になっていますね
(ネタばれになるから書けませんが)。

映像も脚本も(さらに宣伝も)手を抜いているように見えて
実はかなりよく考えて作られた映画だと思います。
どうやら2の制作も進めているようなので、今度は別の視点で
この事件の真相を見ることができるかもしれません。

ちなみに日本のテレビCMはダメですね。
あんな緊張感のないナレーションはいらないです。
何も説明せずこの映像だけ流した方がいいです。

2008年04月07日

無理せず起きれる目覚まし時計

スリープトラッカー公式サイト

うるさい目覚まし時計なしでもすがすがしい目覚め!?・「スリープトラッカープロ」

この腕時計は、睡眠時に脳がほとんど起きている状態を感知して
目覚ましを鳴らしてくれるというもののようです。
起きやすい時に目覚ましが鳴るので無理せず起きられるという。

本当に効果があるんでしょうか?
腕時計をして寝るというのが違和感ありそうですが、
もし毎日快適に起きることができたら人生を変える時計になるかも?
これは試してみたい。

2008年04月02日

バンテージ・ポイント

バンテージ・ポイント - オフィシャルサイト

昔セガサターンで”街”っていうゲームがありましたよね?
と言っても知っている人は少ないと思いますが、
あんな感じで(全然違うけど(笑)色んな人の視点でストーリーが展開されていき
事件の真相が明かされていきます。
あーいうのをハリウッドで作るとこうなるのかぁと感心してしまいました。

見ている方としてはそこで止めるか?というじれったさがありますが
それがラストで集約していく様は素晴らしい。
最初から最後まで緊張感が途切れずだれるところがありません。
ずっとクライマックスです。これはすごい。
これもこの映画の編集のうまさかもしれません。
もし普通に編集されていたらここまでおもしろくなっていないかもしれない。

これは見ておくべき映画だと思います。

余談ですが、
”事件を別の人の視点で見せることで真相がわかる”
というようなアイデアを考えていたので
それをここまで完璧にやられて複雑な気分でした。
今後こういう映画が出てきたら、
「バンテージポイントのパクリ?」とか言われそうで怖い。